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  3. Vol.03 エジプト、ディナークルーズでのベリーダンス体験

ベリーダンス・ジャパン・バックナンバー

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今や世界中で楽しまれているベリーダンス。日本以外でもたくさんの国で踊られています。
お国が違えばベリーダンスの楽しみ方も違う?
読者のみなさんが世界の国々で体験したベリーダンスをご紹介しちゃいます。
いつもの旅行にベリーダンスをプラスすると、世界がもっと広がるかも!
みなさんが世界で体験した「ベリーダンス」な旅のお話を大募集!
編集部で厳選のうえ、このページでご紹介させていただきます。
1000字以内の原稿にお写真3点程度を添えて、
bdj@ikaros.co.jpまでお送りください。
ご応募お待ちしております!


第3回は、エジプトのディナークルーズで、ベリーダンサーと一緒に踊っただけでなく、10分もの間お客さんの前で即興ソロを披露することになってしまった葉月さんのお話。
ベリーダンスで世界の観光客との素敵なコミュニケーション体験も!

エジプト、ディナークルーズでのベリーダンス体験
ザフラフ葉月さん
エジプト" エジプト・カイロ


やっぱりエジプトといえばココ!カイロのピラミッド! 1月のエジプト旅行の最終日の夜、ディナークルーズでマライアというベリーダンサーと一緒に踊ってきました!

お客さんの飛び入り参加という形だったのですが、彼女のショルダーシミーに対してこちらもショルダーシミーのお返しをしたところ、ぱっと彼女の顔が輝き、気づいたら二人で踊り始めていました。
お客さんは日本、韓国、インド、ロシアから来た方々などなど、ざっと100人程。でも、もともと余り人前で上がる性質ではないので、バックミュージシャン達のダラブッカの音に合わせ、一緒に踊りました。

一旦曲が終わると、彼女が驚いたような笑顔で何か言ってきました。
「びっくりした!あなたはどこかでベリーダンスを習っているの?」
と言っているようでしが、私はアラビア語は簡単な挨拶しか出来ないので、よく分かりませんでした。
レストランの入り口のミュージシャンと。ここでもすでに踊っちゃいました。その代わり、「あなたは本当に綺麗ですね」と英語で答えると、
「え?私?そんなことないわよ」と首をすくめるマライア。
私が席に戻ろうとしたら、「だめだめ!ここにいなきゃ!」と言われ、彼女は次の曲を踊り始めました。

そのときのダラブッカの音は身体にとても響いてきて、その音がまるで私に踊り続けなさい、と命じているようでした。

そうこうするうち、マライアはお客さんと記念撮影をし始めたので、席に戻ろうとしたところ彼女から「ここで踊っていなさい」と言われてしまい、なんとひとりで10分程即興で踊ることに!

踊っている時は、日本にいるベリーダンスや音楽を通じて知り合った仲間の事を考えていました。
かつて足の神経を痛め、歩くことが出来ない時もあった私が、こんな風にダンスを楽しめるのはベリーダンスと友人達のお陰です。

ベリーダンサーと、お客さんと、言葉は通じなくてもダンスでコミュニケーション!それでもさすがに疲れたので、マライアがステージに戻ってきてから一度自分の席についたのですが、さらにもう一度借り出され・・・。
今度はバックダンサーの男性の方の帽子を乗せてもらったりしながら、結局最後まで踊り続けてしまいました。

後でロシア人とインド人の二人の方が席に来てくれ、お褒めの言葉をかけていただいたのは、とても嬉しかったです。
言葉が十分に通じなくても、踊る事でコミュニケーションが取れるんだという事にとても感動した良い経験でした。

これからベリーダンス歴が長くなり、もっと上達したとしても、この時の嬉しい気持ちはずっと大切にし続けたいと思っています。